カテゴリ
全体 はじめに お知らせ 会報1号(2005.9 会報2号(2006.1) 会報3号(2006.11) 会報4号(2007.2) 会報5号(2007.10) 会報6号(2008.02) 会報7号(2008.10) 会報8号(2009.03) 会報9号(2010.02) 未分類 以前の記事
2010年 12月
2010年 10月 2010年 06月 2010年 03月 2010年 02月 2009年 12月 2009年 09月 2009年 07月 2009年 03月 2009年 02月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 02月 2007年 11月 2007年 10月 ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
9月15日、一般質問をしました。
住民投票条例修正可決・事業仕分け・ 実施計画に対する意見募集について 問、総合文化会館住民投票条例修正可決に対する市長の所感について 市長:原案通り可決にならず残念であるが、住民投票の実施により市民の皆様の行政への積極的、主体的な参加が具現化され、市民参加型市政運営の実現が前進したものと認識している。 問、住民投票条例修正可決後、召集あいさつにて修正案に賛同しなかった議員に対して「住民自治において民意を軽視している姿勢にほかならず遺憾至極の思い」との発言について謝罪・撤回を。 市長:結果的に、住民の意思を確認する必要がないともとれる判断をした方々とは、民主主義において考え方に隔たりがあり、今回の発言になった。 問、仕分け対象項目36事業選定経緯および基準について 企画部長:佐久市で実施している「事務事業評価」の単位を基本に市が事業の方向性を決めることが困難な事業を除き全事業を対象とした。 ①民間等で実施可能または既に民間等で実施されている事業 ②国・県・広域で実施した方が効率的 ③費用対効果の面から検討が必要 ④佐久市独自で継続実施してきた事業 ⑤対象となる団体等への支援策 の5つの観点により選定した。 問、「事業仕分け人」は現場を直視し理解度を深める中、佐久市の課題や悩みを把握した上でなくてはならないが、なぜ「構想日本」の「事業仕分け人」でなくてはならないか。 企画部長:佐久市に関わりの無い行政に精通した方が「仕分け人」となることにより、各事業の背景や経緯などに捉われず客観的視点から内部で気づかなかった課題等が洗い出されることが期待できる。 問、事業評価をプロのコーディネーターと一部の市民の短時間での判断で良いのか。判定人の判断基準は。 企画部長:市民判定人はそれぞれ自身の尺度で責任ある判断をされると考える。最終的な判定結果に対しては、市として真摯に受け止め、事業の方向性を十分検討し、市民に説明責任を果たしていく。 問、医療・介護などの社会保障政策及び文化・教育は、無駄や効率といった尺度で測ることが出来ない。判断結果、理由を全市民に公開すべきではないか。 市長:行政改革推進委員会への報告及びその結果は公開していく。事業仕分け後の最終的に出した市の方向性については、その理由や経過を市民に説明責任を果たし、理解をいただく努力をする。 問、「実施計画」に対する意見募集の趣旨について 市長:諸事業を計画として決定する前の段階で意見をいただくことにより、事業の実施の可否、内容等を見直し精度を高めることを目的としている。 問、「新品目導入試験事業」とはどのような栽培方法の試験なのか。 経済部長:希少価値、地域の特性が活かせる「地域の伝統野菜」や市場における競争性に優れ、消費者ニーズの高い西洋野菜などの試験栽培を想定。新技術として共生菌による試験栽培に取り組むもの。
by t-sugioka
| 2010-10-02 15:39
| お知らせ
|
ファン申請 |
||